TOCソリューション基礎講座 PM編製品開発をスピードアップ!CCPM基礎セミナー(無料/全3回)
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※本セミナーは定期開催しているCCPMの基礎セミナーとなります。これまでに開催した3回シリーズのCCPMベーシックセミナーと重複する部分が多くありますので、ご参加済みの方はご留意ください。
製品開発の現場では、次のような
「プロジェクトマネジメントの問題」が頻発しています
■作成した工程表の根拠に乏しく、実行をサポートするためのものになっていない
■最初からリソース不足の状態でプロジェクトをスタート・実行している
■プロジェクトの納期に対する危険度がはっきりしない
■プロジェクト納期の認識が人によって異なっている
■プロジェクト実行中、常に工程表の修正やリスケに追われている
■掛け持ち仕事が常態化している
■工程表の修正が多過ぎて、計画時点からアップデートされないまま放置される
■プロジェクトの遅れや(最悪の場合)中止が発生している
■プロジェクトの大幅な遅れが急に発覚する
■遅れのリカバリー対策をもっぱら残業、休出に頼っている
■プロジェクトの遅れは仕方がないもの、とあきらめている
山積みの問題と混乱のなかで、納期のプレッシャーに追い立てられており、なんとかこの悪循環から抜け出せないものかと苦闘する製品開発リーダーの方が多くいらっしゃいます。
TOC(制約理論)のプロジェクトマネジメント手法「CCPM(クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント)」は、まさにこれらの問題に対処するためのソリューションです。
小説『ザ・ゴール』などの著書で有名な、ゴールドラット博士によるプロジェクトが遅れるメカニズムの洞察に基づき、それに明示的に対処するソリューションとしてCCPMは開発され、各プロジェクトの所要期間を決定付けるタスクのつながりである「クリティカルチェーン」を制約としてマネジメントします。納期遵守率向上や、リードタイム短縮において世界的にも多くの実績があり、プロジェクトマネジメントのソリューションとしての有効性は一定程度認められています。
一方、当社のこれまでの多くの経験によれば、CCPMを実際のプロジェクトに適用しようとすると、その適用環境に応じた工夫やカスタマイズが必要になります。特に、多くの製品開発環境では、他のソリューションと組み合わせることが大変有効で、今後そのような内容のセミナーの開催も考えています。
このため、実際にCCPMを適用するにあたっては、そもそもCCPMとはどのようなソリューションで、何に対処しようとしているのかに関する正しい理解が必須となります。そうでなければ、まるで「魔法の杖」であるかのような幻想にとらわれてしまい、適用したものの成果が上がらず「期待外れ」な結果にもなりかねません。
これらを踏まえ、今回の基礎セミナーでは、まずはCCPMの根本的なところをコンパクトに解説することで、参加者の皆様による今後の検討の一助になることをめざします。基礎からお話する初学者歓迎セミナーとなっておりますので、プロジェクトマネジメントの混乱から脱し、納期遵守率をあげたい方や、TOCについて学びたい方など、ぜひお気軽にご参加ください。
なお、今回のセミナーシリーズは、3回を通じて、CCPMについてご理解いただける構成となっております。単発参加も可能ですが、CCPMを基礎からひととおり知りたいという方は、3回セットでのご視聴をお薦めいたします。
※本セミナーは定期開催しているCCPMの基礎セミナーとなります。これまでに開催した3回シリーズのCCPMベーシックセミナーと重複する部分が多くありますので、ご参加済みの方はご留意ください。
回 | 日時 | テーマ / 内容 |
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11月 5日(火) |
「CCPMとは」 従来のプロジェクトマネジメントのやり方がプロジェクトの遅れを生むメカニズムを概観した上で、それらに明示的に対処するCCPMのソリューション概要を解説します。 |
2 |
11月18 日(月) |
「CCPMによるシングルプロジェクトのマネジメント」 シングルプロジェクト環境における計画と実行マネジメントの方法(※)を解説します。 ※プロジェクトゴール設定からバッファの設計に至るまでの工程表作成の具体的な手順・日々の進捗管理・進捗のモニタリングなど |
3 |
12月 2 日(月) |
「CCPMによるマルチプロジェクトのマネジメント」 マルチプロジェクト環境において必要となるCCPMのソリューションを紹介し、CCPMを各プロジェクトに個別適用するのではなく、マルチプロジェクト環境に特有なソリューション(※)が必要となることを解説します。あわせて、実際の事例も紹介します。 ※プロジェクトのスタガーとリソースマネジメントなど |
概 要 | |
会 場 | Zoomを利用したオンラインセミナーです |
日 時 |
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参加費 |
無 料 |
定 員 |
100名 |
対 象 |
どなたでもご参加いただけますが、特に、製品開発に関係のある方や、プロジェクトマネジメントにご興味がある方にお薦めです。 |
講 師 |
ゴール・システム・コンサルティング株式会社 |
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