ごあいさつ
ゴール・システム・コンサルティング株式会社
代表取締役 村上 悟
すべてはお客様の成果から
制約条件は業績向上のテコである
今日の混沌とした経済状況の中にあっても元気な会社があり、元気な人たちがいます。また一方で倒産したり破綻する会社や組織も決して少なくありません。このような違いはどこから生じるのでしょうか、私が考えるに元気な組織には必ず『正しい事は何か』が定義されています。
私たちゴールシステムコンサルティングはエリヤフ・ゴールドラット博士が20年にわたって開拓してきたTOC理論を深化させた「ゴールシステム」を通じて正しい仕事とは何かという「気づき」を起こし、精神論的な頑張りではない明快なコンセプトのもとで、自ら考え、強い仕組みを作り、革新を進めてゆきます。
全ての組織には達成すべきゴール(目的)があります。その目的を達成するためには業績向上に大きく影響を与える変数を見つけ、それを徹底的に活用することが最も重要なのです。ゴールシステムではこの非常に数少ない「テコ:leverage」の役割を果たす変数に焦点を当ててマネジメントを行いスループット(収益)最大を実現します。
改革とは、はじめから精神論で「頑張る」ものではなく、気づきの循環を通じて実現されるものです。精神論で会社は変わりませんし、行動は変わらないのです。「なぜ売れないのか?なぜ売れても儲からないの?」その答えを、部分、部分の解決ではなく、全体最適の視点からお客様と共に考え、共に行動することこそが私たちゴールシステムコンサルティングの使命なのです。